仕事

明日急に資料が必要になったってことで、昨日は朝6時までお仕事。
んで重役出勤して今この時間。


やっぱ夜は集中力が上がる。
夜が上がるのか、起きてからしばらく経つと上がるのかは分からないけど。


良く「外注がクソゲーを作る」って言われるけど、色んなゲーム会社とこの会社で仕事をする限りは、
外注にそこまで罪は無いように思われる。


流れとしては
・上の会社、もしくは外注が企画を発案

・GOサインが出て、開発スタート

・外注が詳細な仕様を考える

・上の会社がOKやNGを出す

・どんなに理念があろうとも、NG食らったら仕様練り直し

・以下繰り返し


ややこしいことなんだけど、いくら外注が優れたスタッフでばんばんと良い仕様を挙げたところで、
上の会社のプロデューサーがゲームの事を知らない、もしくは会社のイメージのために制限をかけたりすると
どうしても意見の相違ってのが発生してしまうのよね。


あとは以下みたいな例とか。

外注「このゲームを面白くするためにはこの要素を入れなければ!」

上「それ個人的には面白くないと思う」

外注「え・・・それ入れないとあのシステムが破綻するじゃないですか・・・」

上「じゃあこういうシステムにすればいいんじゃない?」

外注「それだとこのゲームの根本を否定することになるんですが!」

上「うーんじゃあ練り直そうか」

外注「・・・(製作期間が・・・」



面白い作品を作るためにはいくら時間をかけても構わない!ってところは任天堂くらいだと思う。
もしくはドラクエか。

結局ほとんどの会社は、期間と費用と面白さのせめぎ合いの中で生きてる。
ゲーム会社だって企業だし。お金が無きゃ成り立たない。それを得るためには期間を守る必要があるわけで。

こういうシステムになったのも、ゲームが売れなくなったせいかなと思う。
売れない→費用削減→クソゲー完成→売れない のループは怖いね。

だからみんなゲームを買おう!

と言いつつ俺もそんなにゲームを買ってない・・・と言うかやる暇あんまり無いから好きなRPGとか出来ない。泣ける。



他にも書きたいことあるけどこんな感じでー