光市母子殺害事件

ついに決着か。

ちゃんと死刑判決が出てくれたようで、これには満足。
流石にあれだけの事をしておいて反省の色なし、更にはドラえもんやら死者蘇生の儀式やら基地外な事言ってたんじゃあ当然の結果と言うべきか……


「人を一人殺したくらいじゃ死刑にはならない」
とか良く言われるけど、なーんかこの言い方って人をモノみたいに扱ってる気がして嫌なんだよなー
一人じゃセーフ、二人ならアウトー ってなーんかなぁ。なーんか。


そりゃ多くの人間を殺した方がそれだけ重い罪にはなるだろうけど、一人の未来を奪った時点で十分死に値すると思うんだよ。
「誰かを殺した」って事実は半端なく重いはず。ゼロとイチの壁ってそれだけ大きい。


死刑に関しては賛否両論あるだろうけど、俺は反省の色が見えないやつはばんばんやってしまっていいという考え。
だって人を殺すことに何の躊躇も反省も見られないって人はこの世にいて欲しくないもの。
「更正すれば大丈夫!」とか甘いこと言ってて、また誰かが悲しい目にあったらどうすんのよ。

そんなこと言ったら「誰だって人を殺す可能性はあります」って言われそうだ。
まぁ確かにその通りなんだけど、やっぱりさっきも言ったようにゼロとイチの壁はデカくて、何もやった事無い人よりは一度でもやってしまった人の方が再犯しやすくはなると思うんだ。心理的には。


でも逆にそういった人の体験記って、後世に伝えられるレベルの実用性は秘めていると思うんだよなぁ。
あまり言い方としてはよろしくないけど、「どうせ人を殺めてしまったなら、その時の心情を何かに生かすべき」って考えは嫌いじゃない。
マイナスだけよりプラスに繋がる何かがあるなら、俺はそれを良しとしたい。

だから反省の色が見られてこういう考えを持つ人が居るなら、俺は死刑に値しないと考える。
そういう人って再犯しないだろうし、結局はその事実をどう受け止めているかだよなー


なんかまとまりきれてないけどこんな感じで。
文章力の低下っぷりに驚きを隠せない。